こんにちは!
新百合ヶ丘「アウル・ミュージック・スクール」リトミック講師の黒崎です。
前回は「春に教室が開講します!」というお知らせをしましたが、
今日はもう少し踏み込んで、
「そもそも、リトミックって何がいいの?」
というお話をさせてください。
🌱 「ただ踊っているだけ」と思っていませんか?
リトミックのレッスン風景を見ると、音楽に合わせて走ったり、動物の真似をしたり…
一見すると「ただのお遊戯(ダンス)」に見えるかもしれません。
「わざわざ習いに行かなくても、家で音楽を流せばいいんじゃない?」
「まだ小さいし、早いかな?」
そう思われるのも、無理はありません。
でも実は、この**「0歳〜5歳」**という時期こそが、一生モノの力を育てる最大のチャンスなんです。
🧠 今しか育たない「脳の黄金期」です
人間の聴覚(耳)やリズム感は、幼少期に急激に発達し、その後はゆっくりとしか成長しないと言われています。
この**「脳の黄金期」**に、良質な音楽と適切な刺激を与えてあげられるかどうか。
それが、お子さまの将来の**「集中力」**や**「表現力」**の土台を大きく左右します。
ただ音楽を流すだけではなく、
「意図のある教育」として音楽に触れることが大切なんです。
🎓 メソッドは「土台」。大切にするのは「その子のペース」
アウルリトミック教室では、日本最大級の指導団体である「NPO法人 リトミック研究センター」のカリキュラムを導入します。
確かなメソッドを土台にしつつ、当教室が何より大切にしているのは、一人ひとりに合わせた「スモールステップ」です。
お子さまの成長や性格は、一人ひとり違います。
その日のご機嫌だって違います。
だからこそ、型にはめるのではなく、
目の前のお子さまの様子を見ながら、
「今のその子」ができる小さな階段(ステップ)を用意してあげたい。
無理なく、少しずつ。
「できた!」という達成感を積み重ねていくことを、教室の根幹に置いています。
✨ 「即時反応」で集中力スイッチON!
レッスンの中心となる**「即時反応(そくじはんのう)」**という遊びも、お子さまの反応を見ながら進めます。
* ピアノの音が止まったら、ピタッと止まる。
* 音が変わったら、瞬時に動きを変える。
「耳」で聴いて、「脳」で判断し、「身体」で表現する。
このサイクルを、先生やお友達と楽しく繰り返すことで、
遊びの延長で驚くほどの**集中力**が身についていきます。
🌷 新百合ヶ丘で、お待ちしています
アウルリトミック教室は、お勉強のような堅苦しさはありません。
ママやパパと一緒に、心から音楽を楽しむ場所です。
でもその中で、お子さまは確実に「聴く耳」と「強い心」を育てていきます。
「うちの子のペースで、音楽を楽しませてあげたい」
そう思ったら、ぜひ春からのレッスンを楽しみにしていてください。
詳細なスケジュールや体験会の情報は、また追ってこのブログでお知らせしますね♪
